2018.10.10 マーケティング
店舗で確認→ネット購入…ショールーミングの購買行動が世界で定着
クリテオ(株)がこのほど発表した「18年第2四半期グローバルコマース調査レポート」の分析結果によると、消費者の間でモバイルサイトやスマホアプリから商品を購入するスタイルの浸透が進んでいることが分かった。
同調査は、18年第2四半期における80カ国超、5000以上の小売業者の顧客による閲覧および購入データを分析したもの。
スマホ・タブレット経由の売上、日本は55%で世界3位
これによると、日本の国内ECサイトでのスマートフォンとタブレット経由の売上は、前年同期比3%増の55%に達し、このうちスマートフォンは同7%増となった。タブレットは同2%減、PCは同7%減。世界では、「スウェーデン」(60%)、「ノルウェー」(57%)に次ぐ割合となった。
ショッピングアプリを活用したセールスに積極的な小売業者では、アプリ内取引が増加傾向にあり、世界的には同30%増加。買物アプリの活用の盛んな「オンラインのみの店舗」の割合は31%と、「オンラインと実店舗」の21%を上回っている。
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