2018.06.06 調査・統計
詐欺サイト、4月度は5.1%増…フィッシングが増加傾向
詐欺サイト全体は前月比で5.1%増に
同リポートは、BBソフトサービスの「Internet SagiWall(インターネットサギウォール)」で検知したデータをもとにした詐欺リポート。
18年4月度の総検知数は143万9424件で、前月比5.1%増加した。Windowsでの「フィッシング詐欺サイト」の検知が目立って増えていることから、同社では注意を呼び掛けている。
「フィッシング詐欺サイト」全体では、前月の8.79%から2.04ポイント増加して10.83%に。OS別では、Windowsが同5.8ポイント増の26.19%、Androidが同1.73ポイント増の6.84%、iOSが同3.78ポイント増の11.87%となった。
ワンクリック詐欺、マルウエア感染サイトなどは減少傾向に
「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」の検知率は83.96%で同1.10ポイント減少。「マルウエア感染サイト」は前月の0.05%から0.02ポイント減少し、減少傾向が続いている。中でもiOSのマルウエア感染サイト検知数は、前月の0.68%から0.00%となり、大幅に減少した。
「ボーガスウエア配布サイト」は、前月比0.07ポイント減少の4.91%。「ぜい弱性悪用サイト」は、前月比0.08ポイント減少して0.27%となった。iOSでの検知数は、前月の1.41%から0.05%に減少。なお、iOSの「ぜい弱性悪用サイト」検知は、WindowsやAndroidユーザーをターゲットにしたぜい弱性サイトに、iOSでアクセスした割合となっている。
同社では、詐欺サイトの見分け方として、(1)会社概要をチェック、会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧になっていないか確かめる、(2)住所を検索して会社が実在するかをチェックする、(3)決済方法・口座名義をチェックし、決済方法が銀行振り込みのみの場合は、口座名義や会社名義が海外のものになっていないかを確認する、(4)SSL通信が提供されているかどうかを確認する―などを推奨している。
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