2025.12.09 事件・トラブル
「ランサムウェア被害に伴う返金」「損害賠償の案内」は不正メール、アスクルが注意喚起
アスクルは12月9日、同社をかたる偽サイトや不審メールが確認されたことを受けて、ユーザーに向けて注意喚起した。「ランサムウェア被害に伴う返金」「損害賠償の案内」といったメールも同社とは無関係とし、注意を呼びかけている。
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アスクルのなりすましサイトを確認
同社によると、検索サイトなどでアスクルのロゴ(アイコン・ファビコン)やサービス名を無断で使用し、同社が運営しているかのように検索結果に表示させる“なりすましサイト”の存在が確認された。
なりすましサイトでは、情報登録やファイルのダウンロードを求め、ユーザーを不正な画面へ誘導する恐れがある。このため、不審と感じた場合は、リンク先へアクセスせずに、閉じるように求めている。
URL記載のメールは“なりすまし”
同社の社名やドメインに類似するアドレスを用いて、支払情報の入力、パスワードの変更、URLのクリックなどを求める不審なメールも確認済み。同社から、メールで支払情報や認証情報の入力を依頼することはないという。
これに加え、「ランサムウェア被害に伴う返金」「損害賠償の案内」「定期アカウント確認のお願い」といったメールも確認されているが、同社と一切関係ないと注意喚起した。
不審なメールへの返信、添付ファイルの開封、本文中のURLへのアクセスは行わないようにし、不審なメールが届いた場合は開封せずに削除するよう呼びかけている。
また、現在、個人情報が流出したユーザーに対して個別に連絡しているが、メールの本文内にURLを記載してクリックを依頼することはないと説明。URLを記載したメールは、同社を装った不正メールの可能性が高いとしている。
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