2025.10.02 通販支援
ecbeing、FAX注文をAI-OCRで自動取込
株式会社ecbeingは10月2日、FAX注文をAI-OCRで読み込み、ECプラットフォーム「ecbeing」に取り込むことで、アナログ注文とオンライン注文の納期回答や出荷処理を一元化する「AI-OCR連携ソリューション」をリリースしたと発表した。BtoB-ECにおけるFAX注文のデジタル化と業務効率化を支援する。
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「FAX注文の二重入力とコスト課題に対応
BtoB-ECの導入が進む一方で、一般的なECプラットフォームでは受注取引だけが電子化し、FAXでの注文や営業介在の取引が置き去りになっているケースが多く、企業全体のデジタル化が中途半端になっている現状がある。FAX注文はシステムへの二重入力が必要となり、手間がかかるだけでなく人的ミスを誘発する。また、FAX機器の維持費や紙、トナーなどの消耗品コストに加え、手作業での確認・転記に人的リソースが割かれるため、コストは増大していた。
新ソリューションでは、FAX注文をAI-OCRで読み込んでCSV化し、そのCSVをecbeingに取り込むことで納期回答や出荷処理を一元化する。FAX注文は得意先ごとに様々なレイアウトになっており、FAX用紙自体に商品コードや得意先コードの記載がないケースが多いため、ecbeingのバックオフィス取り込みプログラムが商品マスタや得意先マスタと連携することで、コードの逆引きや補完を可能にした。
EC化率向上とDX推進を実現
ソリューション導入により、ECサイト上で納期回答を行うことで、得意先は24時間いつでも納品予定や出荷状況を確認できるようになる。この納期確認をきっかけとして得意先をECサイトへ誘導することで、電話やFAXに代わるチャネルとして自然な形でEC化を促進する。
業務効率化の面では、FAX情報を一から手入力する手間がなくなり、人件費の削減やFAX機器の削減、ペーパーレス化の推進に繋がる。また、全社の受注データを一元管理することで、全ての注文データと在庫データをリアルタイムで突き合わせることが可能となり、欠品や過剰在庫を防ぐ在庫の最適化が実現する。さらに、注文頻度が落ちている顧客をシステムが分析可能になり、営業担当者へタイムリーなフォローアップを促すことで、営業活動の効率化にも繋がるとしている。
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