2025.08.28 行政情報
2024年度の「宅配便」取扱 前年度比0.5%増の50億3147万個…国交省
国土交通省は8月27日、2024年度の「宅配便」取扱個数が前年度をやや上回る約50億3100万個に上ったと発表した。「メール便」取扱冊数は前年度から減少し、約33億4500万冊となった。
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「宅急便」「飛脚宅配便」「ゆうパック」で全体の95.2%
ヤマト運輸の「ネコポス」、日本郵便の「ゆうパケット」は宅配便として集計した。宅配便(重量30㎏以下の1口1個の貨物)の取扱個数は、前年度比0.5%増の50億3147万個。そのうち、トラック運動が同0.2%増の49億2614万個、航空等利用運送が同12.9%増の1億533万個だった。
便名ごとのシェアを見ると、トラック運送は上位5便で全体の99.9%に上り、「宅急便」「飛脚宅配便」「ゆうパック」の上位3便で95.2%を占めた。
航空等利用運送では、「飛脚航空便」「宅急便タイムサービス」「フクツー航空便」「OAS航空宅配便」の4便で全体の18.4%を占めた。
メール便は7.3%減の2億6531万冊
2024年度のメール便(書籍・雑誌・カタログなど比較的軽量な荷物)の取扱冊数は、同7.3%減の2億6531万冊だった。
メール便のシェアを見ると、「ゆうメール」のみで全体の96.9%を占めた。
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