2025.05.28 行政情報
備蓄米の売り渡し、楽天グループ・LINEヤフーなど30社以上が申し込み
農林水産省は5月27日、随意契約による政府備蓄米の売り渡しについて、午後2時現在で30社以上の事業者から申し込みがあったと発表した。楽天グループ、アイリスアグリイノベーション、イトーヨーカ堂、サンドラッグをはじめとした大手小売が、合計15万7000トンを申し込んだ。27日夕には、LINEヤフーも申し込みが完了したと発表した。
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スーパー、外食チェーン、ドラッグストアも
随意契約による備蓄米の売り渡しは、年間1万トン以上を取り扱う大手小売を対象に行う。令和4年産米20万トン、令和3年産米10万トンの合計30万トンを予定している。
売り渡し価格は、令和4年産米が60㎏あたり1万1010円(税別)、令和3年産米が同1万80円(税別)。既存の在庫米とブレンドしないという前提で試算すると、小売価格が5㎏あたり2000円程度となる。
同省の発表によると、27日午後2時の時点で33社から申し込みがあった。インターネット通販は楽天グループやアイリスアグリイノベーションなど。スーパーマーケットはイトーヨーカ堂、イオン商品調達、シジシージャパン、関⻄フードマーケット、オーケー、ベルク、ヤオコーなど。
「ドン・キホーテ」のパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、カインズ、ミスターマックス、ベイシア、⽣活協同組合コープこうべも参加。また、外食チェーンのゼンショーホールディングス、ドラッグストアのサンドラッグや富⼠薬品も申し込みを行った。
LINEヤフー、最短で6月上旬に販売
27日夕には、LINEヤフーが備蓄米の随意契約への申し込みが完了したと発表した。最短で6月上旬の販売を目指している。
備蓄米は、ECモール「Yahoo!ショッピング」内の「LOHACO by ASKUL」で販売する予定。「LOHACO by ASKUL」では予約販売方式を採用し、一部のユーザーによる買い占めを防止する対策を講じるという。
配送はアスクルの物流網を活用して行う。「LINE」「PayPay」からも備蓄米の購入ページへ誘導する予定としている。
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