2025.04.14 行政情報
基準値超のカドミウム含む米、通販事業者にも供給…農水省が流通実態を公表
農事組合法人熊谷農進(秋田県小坂町)が生産した米から基準値を超えるカドミウムが検出された問題で、農林水産省は4月11日、自主回収を進めている米の流通実態を取りまとめ、公表した。ロピアやドン・キホーテなどの小売店のほか、通信販売事業者へも供給されていたことがわかった。
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「秋田県産あきたこまち」などの商品名で販売
熊谷農進は合計約8万6000㎏の米を出荷。内訳は、大潟村あきたこまち生産者協会が1万3260㎏(在庫4080㎏)、ミツハシが3万3660㎏(同1万6320㎏)、住友商事東北が1万2240㎏(同なし)、儀右衛門商店が1万3260㎏(同なし)となっている。
大潟村あきたこまち生産者協会では、基準値超の8160㎏を産廃処分した。ミツハシは1万7340㎏、住友商事東北と儀右衛門商店は入荷した全量を供給した。
「無洗米秋田あきたこまち」「秋田県産あきたこまち」などの商品名で販売していた。
通販事業者は購入者へ連絡済み
農水省によると、各社を通して、ロピアやドン・キホーテ、クリエイトエス・ディー、生活協同組合コープあおもり、青森県民生活協同組合、通販事業者、まいばすけっとなど、関東圏や青森県などの小売業者に販売されていたという。また、飲食店にも供給されていた。
小売店頭で一般消費者に向けて告知するとともに、通販事業者では購入者へ「連絡済み」としている。
基準違反の米については、秋田県からの要請に基づいて自主回収を実施中。農水省と厚生労働省が自治体と連携し、自主回収が円滑に進むように支援している。
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