2024.08.02 行政情報
「フラッシュぶんぶんゴマ」で目を負傷…国民生活センターが使用中止を呼びかけ
回転させて遊ぶ玩具によって目をケガする恐れがあることから、国民生活センターは8月1日、「フラッシュぶんぶんゴマ」(商品名)を持っている人に向けて、使用を中止するよう注意喚起した。同商品の販売はすでに停止されている。
「フラッシュぶんぶんゴマ」(国民生活センターの資料より)
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通信販売で購入して商品テスト
被害者(20代男性)は飲食店で同商品をもらい、ひもの両端を引いたり緩めたりして回転させたところ、わずか数秒でプラスチック部品が破損。飛び出した破片が目にあたって負傷した。
被害情報を受けて同センターは、通信販売によって販売されていた同じ型の商品(50個入り)を購入し、調査を実施した。
外観を確認したところ、回転体に亀裂や割れがあるものが複数確認された。亀裂などのある商品をそれぞれ100回ずつ回転させた結果、10回ほど回転させただけで一部が破断し、破片が飛散したという。
さらに、大人が使用した場合の回転速度を調べた結果、回転体の外周速度は最高で時速約160㎞に達した。回転中に破片が飛び散った場合、この速度で放出される可能性がある。
すでに販売を停止
販売会社の三洋堂(愛知県岩倉市)は、すでに同商品の販売を停止し、自社ホームページ上で注意喚起している。
今回の事例以外にも、政府のPIO‐NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に、イベントの景品としてもらった同商品を使用し、同様の事故に遭ったという情報が1件寄せられている。
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