2024.06.21 行政情報
事業系食品ロスの削減目標を達成…関係3省庁が公表
食べられる食品を廃棄する「食品ロス」の削減が進められるなか、農林水産省・消費者庁・環境省は6月21日、食品工場などから出る事業系食品ロスの量を2030年度までに2000年度比で半減(547万トン→273万トン)するという目標を達成したと発表した。
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2022年度の食品ロス量は472万トン
発表によると、2022年度の食品ロス量は前年度から51万トン減の472万トンとなった。
このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トン(前年度から43万トン減)に減少し、政府が掲げていた目標をクリアした。22年度も新型コロナウイルスによる市場縮小といった影響があったものの、長年にわたる食品事業者の食品ロス削減の取り組みが、着実に進められた成果としている。
また、家庭から発生する家庭系食品ロス量は236万トン(8万トン減)となった。
SDGs 、2030年までに廃棄量の半減が目標
食品ロスとは、食べられるにもかかわらず、捨てられる食品のこと。国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)の1つとして、2030年までに小売・消費レベルで世界全体の1人あたりの食品廃棄物を半減させることが盛り込まれた。
日本でも、食品ロス削減の取り組みを国民運動として推進するため、2019年に食品ロス削減推進法が施行された。
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