2024.06.19 行政情報
インターネット上の中古車査定サイトで消費者トラブル
国民生活センターは6月18日、インターネット上の中古車査定サイトをめぐり、契約上のトラブルが報告されていることを受けて、消費者に向けて注意喚起した。
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代金が振り込まれないケースも
相談事例を見ると、20代男性は中古車を売るため、インターネットで一括査定を申し込み、買取金額が最も高かった事業者と契約。車を引き渡して、約200万円の代金を1カ月後に銀行口座へ振り込むとの説明を受けた。しかし、振込予定日の直前に延期の電話があり、その後も「少し臨時休業する。来週営業再開したら振り込む」「金融機関からの融資が下りたら振り込む。今週末また連絡する」と言われた。
また、20代女性のケースでは、一括査定サイトに登録し、その後の電話で一番高額な査定をした事業者から5万円の買取金額が提示され、「お願いします」と返答。キャンセル料について説明はなかった。後日、契約に必要な書面が送られてきたが、電話の3日後にキャンセルを申し出たら、「キャンセル料3万円を支払ってもらう」と言われた。
減額に応じる必要はない
同センターによると、査定額で契約した後に修復歴や事故歴を見落としたとして、買取業者から減額・解約を求められても応じる必要はないという。ただし、修復歴や事故歴があると知っていた場合には、必ず査定時に買取業者へ申告するようにアドバイスしている。
車の売却は特定商取引法のクーリング・オフの対象外で、契約すると契約書の内容に拘束されるため、契約前にしっかり内容を確認する必要があるとしている。
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