2024.05.10 行政情報
3月の家計調査、サプリメントの支出金額が前年同月から1割弱減少
総務省が5月10日発表した家計調査の結果によると、全国・2人以上世帯の平均で、今年3月にサプリメント形状の食品に支出した金額は前年同月から1割弱減少した。
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紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
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「健康保持用摂取品」の支出金額は1170円
全国・2人以上世帯の平均で見ると、3月の1世帯あたりの消費支出は31万8713円で、昨年3月の31万2758円から約6000円増加した。
一方、錠剤・カプセル・粉末といったサプリメント形状の「健康保持用摂取品」への支出金額は1170円で、昨年3月の1284円から9%減少した。
通販の売上高は約2割減
消費者庁の機能性表示食品制度に関する検討会では、日本通信販売協会(JADMA)が、紅麹をめぐる問題の影響を受けて、健康食品の「通販」売上高が前年同期比で4月1日の週が17%減、4月8日の週が18%減に落ち込んだことを明らかにしていた。
小林製薬が3月22日に記者会見を開き、紅麹の機能性表示食品を摂取した人で健康被害が発生したと発表。その後、死亡例が報告されるなど、被害の甚大さが浮き彫りとなった。この影響を受けて、健康食品の販売会社では新規顧客の獲得件数の減少や、定期購入契約の解約が増加するといった傾向が続いている。
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