2024.03.25 行政情報
インターネット販売の健康食品から医薬品成分を検出…福岡県が買い上げ調査
福岡県は3月22日、「痩身」や「強壮」をうたう健康食品を買い上げて検査したところ、インターネット上で販売されていた1商品から医薬品成分を検出したと発表した。現時点では、同商品による健康被害は報告されていない。
< 医薬品成分が検出されたサプリメント「SLENDRIN」>
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ネット販売の健康食品4商品から医薬品成分を検出…厚労省買上調査
サプリメント「SLENDRIN」からヨヒンビン検出
買い上げた健康食品は、インターネット上で販売される痩身系4商品、強壮系11商品の合計15商品(13社)。
それぞれの製品の含有成分を検査した結果、「SLENDRIN」という名称のサプリメントから、医薬品成分のヨヒンビンが検出された。
販売していたのはインターネット通販を行うsunnydays(大阪市)、製造者はSapphire Healthcare LLC。同商品は60カプセル入り、2980円で販売されていた。
検出されたヨヒンビンは、老衰性陰萎や衰弱性射精などに適用の国内で承認済みの医薬品に用いられる。発疹・めまい・発汗・虚脱感などの副作用が報告されている。
現在のところ、同商品の摂取による健康被害は報告されていない。
使用中止や受診を呼びかける
福岡県は販売業者を管轄している大阪市に通報するとともに、厚生労働省へ情報を提供した。
一般消費者に向けては、直ちに使用を中止し、体に異常を感じた場合には医療機関を受診するように呼びかけている。また、医薬品的な効能効果をうたう健康食品の購入を避けるように注意喚起した。
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