2024.01.18 調査・統計
ネット詐欺被害の体験でフィッシングが43%占める
BBソフトサービスが1月17日発表した「ネット詐欺体験エピソード調査レポート」の結果によると、収集したネット詐欺被害に関するエピソードの中で、フィッシング詐欺被害体験が全体の43%を占め、最も多かった。

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「3回も騙された」というエピソードも
ネット詐欺対策ソフト「詐欺ウォール」のX公式アカウントで実施した「自身や家族が体験したネット詐欺に関するエピソード」募集に投稿された938のエピソードを基に分析した。エピソードのカテゴリー別1位は、「フィッシング詐欺」の43%。2位は、XなどのDMで「懸賞に当選しました」といった内容で個人情報を入力させようとする「SNS関連詐欺」(16.1%)だった。
フィッシング詐欺被害では、「楽天の更新という内容でログイン情報やクレカ情報を入力し、不正利用された」「本物と見分けがつかないメールのフィッシング詐欺に今年3回も騙された」などの情報が寄せられた。
詐欺でかたるトップ3…ECサイト、宅配便、銀行
フィッシング詐欺でかたられる事業カテゴリーの1位はECサイト(40.9%)、2位は、宅配業者の名で「荷物を届けたが不在だった」などのSMSが来る宅配便(23.2%)、3位は「不正アクセスがあった」などのメールが来る銀行(8.6%)。「Amazonを装った巧妙なメールが届き、急ぎの荷物がある時にURLをクリックしそうになった」「銀行からのドメイン偽装メールに貼り付けてあるリンク名が「http://(公式サイト)」で、クリックしそうになった」など。
フィッシングメールや偽警告などで実際の被害に遭った、または遭う可能性があったというエピソードは全体の14%で、被害の半数以上が金銭的な内容だった。
「主人がブランドの服を安く販売しているサイトで商品を購入したところ、クレジットは引き落とされたが、商品が届かず。その後カードも不正利用された」といった話が寄せられた。
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