2023.11.24 通販支援
かっこ、決済サービスのROBOT PAYMENTと業務提携
不正検知サービスを提供するかっこは11月22日、決済サービスを手がけるROBOT PAYMENTと業務提携したと発表した。ROBOT PAYMENTが保有する決済周辺データをかっこが解析し、新プロダクトの共同開発など多角的な取り組みを目指す。

貸倒率削減や与信通過率改善の精度向上へ
取り組みの第1弾として、ROBOT PAYMENTのBtoCとBtoBを合わせた決済データと、かっこのデータ分析力を組み合わせて、「請求まるなげロボ」が保有する貸倒実績データを解析する。「請求まるなげロボ」は、与信審査から請求書の発行・送付、入金消込、督促までを代行。業務提携により、貸倒率削減や与信通過率改善などの精度を向上させて、取り扱いの拡大と売上増を目指す。
今後、かっこでは第2弾・第3弾の取り組みを実施し、DXによる企業の支援に注力する方針だ。
重要性が増すDXに対応
業務提携の背景には、働き方改革などで社会・経営環境が変化し、ビジネス戦略としてDXの重要性が増し、バックオフィス業務の効率化とデジタル化が急務となっていることがある。その一方で、「DX白書2023」によると、全社戦略に基づきDXに取り組んでいる企業は54.2%にとどまり、米国の68.1%と比べてまだまだ低い。
ROBOT PAYMENT取締役の川本圭祐氏は、「かっこの不正検知サービスの高い検知精度を支えているデータサイエンスの技術とノウハウを活用して、当社に蓄積されている貸倒データを分析し、貸倒率の低減や与信通過率の向上により、これまで以上に顧客の利便性を高めるべく業務提携した。サービスの強化はもちろん、企業の資金繰り改善とDXのさらなる推進を目指す」とコメント。
かっこ取締役事業部門管掌COOデータサイエンス事業部長の成田武雄氏は、「今回のROBOT PAYMENT社との取り組みにより、これまでの知見と技術を駆使し、『請求まるなげロボ』を通じて、企業間取引のプロセス革新と導入各社の事業成長へ貢献する」としている。
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