2023.10.03 通販会社
しまむら、上期は増収増益 EC売上が前期比の2倍に
(株)しまむらが2日発表した2024年2月期第2四半期連結決算(累計)は、売上高が前年同期比5.1%増の3168億3800万円、営業利益が同4.3%増の301億円7300万円、四半期純利益が同1.6%増の209億5400万円となった。

しまむら事業の売上高は5.4%増と好調
主力のしまむら事業は、自社開発ブランドと共同開発ブランドのラインアップ拡充や、高価格帯の拡大を進めた。猛暑対応として、冷感素材を使用した「FIBER DRY」「COOL」シリーズの実用品を拡大し、これらの取り組みによって好調に推移した。広告宣伝については、チラシや動画CMのウェブ配信を拡大。創業70周年企画では、インフルエンサーや有名タレントを起用したチラシが、集客力向上とSNS会員増につながった。
上期に6店舗を開設、9店舗を閉店した結果、1415店舗となった。売上高は同5.4%増の2373億2500万円だった。
上期のEC売上高は31億円
上期のEC売上高は31億円となり、前期比の約2倍に拡大。取り扱い商品の拡充や売れ筋商品の再販による受注生産の増加、ECサプライヤー納品の拡大によって順調に伸⻑した。注文した商品の店舗受け取り比率は約9割、店舗受け取り時にほかの商品を店舗で購入する比率は4割以上となり、ECと実店舗の相互送客が順調に進んだ。
しまむら事業とアベイル事業では、インフルエンサーとのコラボ商品や、売れ筋商品の受注による再販を拡大したことが、売上増に寄与。また、しまむら事業については、オンラインストア限定のシニア向け商品の販売を開始した。
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