2023.09.28 調査・統計
「女性・男性だから」でギフト選び? 贈り手・受け手の7割以上がジェンダーを意識
(株)ウェブギフトが運営する「オフィスギフト」が27日発表した『ギフトに関するジェンダー意識調査』の結果によると、ギフトの贈り手と受け手の双方で、70%以上がジェンダーを意識する機会があったことが分かった。

贈り手と受け手の意識はほぼ同じ
調査は7日~12日、10代~60代の男女300人(男性88人、女性212人)に聞いた。それによると、男女は平等(公平)だと思うのは、135人が「そう・やや思う」、「あまり・そう思わない」は165人だった。エピソードからは、職場や育児の面で不平等に感じているという意見が多い傾向にあった。また、「あまり・そう思わない」という回答の中には、「男女ともに平等ではない」という意見も少なくなかった。
「ギフトを贈る際、女性(男性)だからという基準で内容を選ぶことはあるか」という質問では、「非常にある」(31%)、「ややある」(44%)。また、受け取る側は、「非常にある」(23%)、「ややある」(50%)で、贈り手と受け手の違いに大きな差はみられなかった。
ギフト選びでは細心の注意が必要
7割以上がジェンダーを意識する機会があったことが判明したが、「女性(男性)だから」という基準でギフトを選んだ場合、どんな印象を持つのか。「好印象」では、「性別ごとに好みがあるのは当然で、その点を考慮してくれたギフトなら嬉しい」が大半。また、女性だから・男性だからという基準で選ぶということは、「相手のことをよく考えて選ぶ」ということにもなるという意見も。また、「あまり印象がよくない」は、「性別だけで決めるのではなく、好みや性格なども考慮した上で選んで欲しい」が大半を占めていた。
「ギフトを受け取る際、ジェンダーギャップ(男女格差)を感じることはあるか」という質問では、「感じたことがある」とした人は全体の21%。バレンタインや母の日、父の日などの特別な日のギフトで、ギャップを感じている人が多い傾向を示していた。
「オフィスギフト」では、社会的な男女間の平等性について不満をもっている人もいたが、ギフトに関してはジェンダーギャップを感じる人は少ない傾向にあった。しかし、ジェンダー問題は個別に考え方が異なるため、ギフトを贈る際には細心の注意を払う必要があるとしている。
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