2023.09.27 通販支援
ファミマが宅配ロッカーを導入、1都3県の650店舗で実証実験
(株)ファミリーマートは26日、レジに並ばずに荷物を発送したり、受け取ったりできる宅配ロッカー「ファミロッカー」を10月1日から東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県650店舗に設置し、実証実験に乗り出すと発表した。

「ファミロッカー」のイメージ
「ファミロッカー」のイメージ
作業負荷や保管場所の課題を解消
「ファミロッカー」を導入する背景には、物流の2024年問題への対応や、EC市場の拡大などがある。小口荷物の取り扱い量は年々増加傾向にあり、ファミリーマート店舗で取り扱う荷物も5年前に比べて1.3倍に増加。店舗従業員の作業負荷や、荷物の保管場所の確保が課題となっていた。「ファミロッカー」は10月~12月に順次設置する予定。マルチコピー機やレジに並ばずに、都合の良いタイミングで荷物の発送と受け取りが可能となる。
店舗にとっても、1件あたり数十秒かかっていたレジでの荷物の取り扱い業務が不要となり、預かった荷物を事務所やバックヤードで保管する必要もなくなる。
効果を検証→本格展開へ
また、ヤマト運輸のフリマサイト連携サービスやECサイトで購入した商品の受け取りに加え、フリマサイトで取引した商品を発送できる日本郵便のe発送サービスなど、さまざまなサービスが順次可能になる。「ファミロッカー」の導入によってさまざまな荷物を集約し、配送の効率化や店舗業務の削減効果などを検証し、本格展開を目指す考えだ。
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