2023.08.22 通販会社
小学館、D2C支援のCandeeを子会社化…動画コンテンツ強化へ
(株)小学館は21日、ライブ配信や動画制作、D2C支援を行う(株)Candeeの発行済全株式を取得し、小学館の100%子会社となったと発表した。

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CandeeのD2C事業の高い成長力に着目
小学館は、小学生を対象とした学年別学習雑誌に始まり、雑誌、書籍、デジタルコンテンツ配信等を展開する総合出版社だ。近年、デジタル領域をビジネスの「柱」に成長させるため、さまざまな取り組みを進める中で、Candeeのライブ配信力や動画制作力、そしてD2C事業の高い成長力に着目し、高く評価してきた。小学館は、提供するコンテンツおよびサービスが、全ての領域でより多くの人々に届き、楽しんでもらえるよう、Candeeとの連携を進めたい考えだ。
Candeeはサービス拡充を加速
Candeeは2015年の創業から、スマートフォンファーストの動画サービスを確立するため、さまざまな挑戦をしている。これまでにライブコマース事業、Vtuber事業をはじめ、4万回以上のライブ配信、4000本を超える動画制作、近年は著名クリエイターのD2C支援サービスの提供などで実績を積んでいる。Candeeとしても、小学館の保有するコンテンツなど多様な経営資源を活用することで、今後のサービス拡充を加速させることが可能となると判断し、100%子会社化に至った。さらなるDX化が求められる中、同社は小学館のデジタル領域の挑戦に貢献したいとしている。
同社は株式譲渡に伴い、1日付で新たに中沢利洋氏(前小学館集英社プロダクション取締役)が代表取締役会長に就任し、山村嘉克・代表取締役社長との共同代表制に移行した。中山会長は、小学館との緊密な連携およびデジタル領域強化を担当する。
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