2023.07.14 通販会社
ファストリ3Q、海外ユニクロ事業が好調で過去最高の業績を達成
ユニクロを運営する(株)ファーストリテイリングが13日発表した2023年8月期第3四半期(22年9月~23年5月)連結決算は、売上収益が前年同月比21.4%増の2兆1435億400万円、営業利益が同21.9%増の3305億7400万円、四半期利益は同0.3%%増の2385億1900万円となった。

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国内ユニクロ事の営業利益は3%減、EC売上も4.3%減
大幅な増収増益となり、過去最高の業績を達成した。引き続き、グローバルで収益の柱が多様化、在庫の正常化が着実に進んだ。海外ユニクロ事業、ジーユー事業も増収増益と、好調に推移した。店舗とECを含む国内ユニクロ事業は、売上収益が前年同期比10.7%増の7097億円、営業利益は同3.0%減の996億円。大幅な増収の一方、円安による原価率上昇で減益となった。第3四半期の3か月間も増収減益となった.。第4四半期の3か月は増益を見込む。
うち、ECの売上高は4.3%減。コロナ禍の規制撤廃とともに、ECで商品のニュース性を十分に訴求できなかった。今後はコア商品の情報発信強化や、新規アプリ会員の獲得を図る。店舗とECが融合したサービスの利用促進を行い、顧客基盤の拡大に努める。
海外ユニクロ事業の売上は30.5%増の1兆976億円
海外ユニクロ事業の売上収益は前年同期比30.5%増の1兆976億円、営業利益は同38.6%増の1841億円と大幅な増収増益で、力強い成長が継続。すべての地域で大幅な増収増益となり、収益の柱の多様化が一段と進んだ。特に、グレーターチャイナの業績が想定以上に回復してことで、海外ユニクロ事業全体でも業績予想を大幅に上回った。東南アジア、インド、豪州地区、北米、欧州は、計画通り好調な業績を維持した。ジーユー事業の売上収益は前年同期比19.7%増の2279億円、営業利益は同44.6%増の258億円と、大幅な増収増益。品番数を絞り込み、マストレンド商品の数量を十分に持ち、マーケティングを強化したことで数々のヒット商品が生まれ、好調な業績となった。第3四半期の3か月間も大幅な増収増益となった。
第3四半期間の業績上振れを反映し、通期の業績予想を上方修正した。売上収益は2兆6800億円から2兆7300億円(前期比18.6%増)、営業利益は3600億円から3700億円(同24.4%増)、当期利益は2400億円から2600億円(同4.9%減)を、それぞれ見込んだ。国内ユニクロ事業の第4四半期、通期の事業利益は前年並みを見込んでいる。
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