2023.04.24 通販支援
GMOブランドセキュリティと凸版印刷、模倣品対策で協業
GMOインターナショナルグループでブランドセキュリティサービスを提供するGMOブランドセキュリティ(株)と凸版印刷(株)はこのほど、4月からブランドや商品の模倣品対策における協業を開始すると発表した。

全方位からブランド保護を実現
協業で、GMOブランドセキュリティが提供している、インターネット上で販売される模倣品などのブランド侵害に対応するウェブブランドセキュリティサービスと、凸版印刷が提供する、商品本体のブランド保護を目的としたホログラムやクラウド型真贋判定サービスなどの連携を開始。これにより、ブランドや商品そのものに対し、ネット上のモニタリングから流通後の物理的な対策まで、全方位的な対応を可能とする「模倣品対策サービス」の提供をめざす。
偽造・模倣品をはじめとする知的財産侵害物品の流通は世界的に拡大し、全世界で4兆6800億ドル(約515兆円)に達している(財務省広報誌「ファイナンス」より)。特に近年は、ネットを介した偽造・模倣品の流通への対処が、企業にとっての深刻な課題となっている。
売上やブランドの価値を守るためには、オフラインの物理的な対策だけでなく、オンラインでの模倣品対策を含めたブランド侵害対策が必要となり、両社が持つサービス・ノウハウの連携で、全方位的なブランド保護を実現する模倣品対策サービスの提供を行うこととした。
オンラインからオフラインにかけた対策の提供体制を構築
GMOブランドセキュリティは、ブランドに対する脅威やリスクを可視化し、ブランド保護のための商標・ドメインネーム取得代行や管理支援、ウェブ監視、侵害対策などのサービスを展開している。また、ウェブブランドセキュリティの一環として、模倣品に特化した監視、侵害対策を行う「ブランドモニタリングサービス」の提供も行っている。
凸版印刷は、長年培ってきた製造技術を活かし、さまざまなホログラムの提供や「ID-NEX真贋判定サービス」など、商品自体に模倣品防止・真贋判定機能を付加するサービスを展開してきた。
これらのサービスを連携することで、オンラインからオフラインにかけた模倣品対策サービスの提供体制を構築していく考えだ。また、両社のサービスから取得できるデータを掛け合わせ、模倣品の発生状況を総合的に可視化し、模倣品の被害規模の推定や対策に寄与するサービスの開発をめざしたいとしている。
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