2023.04.06 通販会社
DHCが第2創業の新体制へ、元オルビスの髙谷氏が新会長に
(株)ディーエイチシーは、さらなる事業成長とコンプライアンス体制強化のため、3日付で代表取締役3人体制とする新たな経営体制を敷いた。代表取締役会長・CEOには、オルビス(株)の元社長・髙谷成夫氏(新任)を迎え、代表取締役社長・COOに宮﨑緑氏(現任)、代表取締役副社長に小髙弘行氏(現任)を選任した。

新経営体制の内容
新経営体制の内容
全社横断型プロジェク ト「Project Bright」を始動
DHCは1972年に創業。グループの連結売上高は1000億円を超え、従業員数も約2000人になった。代表取締役社長の宮﨑氏を中心に国内外のビジネス拡大と安定化に努めてきたが、グローバルな市場環境の変化に素早く対応しながら、さらなる成長を実現するため、経営体制を強化することとした。
3日から代表取締役3人体制とし、さらなる事業の拡大を図る。会長の髙谷氏は同社グループの最高経営責任者(CEO)としてグループ経営全般を統括し、宮﨑氏は引き続き最高執行責任者 (COO)として、副社長の小髙氏とともにグループの事業運営全般を統括する。
髙谷氏は、(株)ポーラ・オルビスホールディングス取締役、オルビス(株)の代表取締役社長をはじめ、20 年以上にわたってビューティー&ヘルスケアビジネス分野で、経営と事業運営を推進してきた。
同社は、今回の新体制を第2創業として捉え、成長に向けた全社横断型のプロジェク ト「Project Bright(Bright)」を始動。Brightでは、従業員各自が自律的で協調的に活動できるよう、会社としての仕組みを再整備することで、コンプライアンス体制やコーポレートガバナンスの強化を図り、さらなるDHCブランドの価値と顧客満足度の向上をめざす。
グループ行動指針に法令遵守、公正取引、情報管理など
新たな経営体制の下、DHCグループ行動指針として、(1)法令等の遵守、(2)公正な取引、(3)適切な情報管理、(4)環境の保全、(5)社会倫理の尊重、(6)財務報告の信頼性確保を新たに制定し、高い倫理観の支持を定めている。多様な人材が集まり、互いに尊重し合いながら、誰もが自分らしく活躍できる職場環境を整備することで、働く意欲ややりがいを高め、組織全体のパフォーマンス向上につなげていきたい考えだ。
また、「新生DHC」として社会と協調し、顧客や取引先をはじめとするさまざまなステークホルダーへの貢献と、持続的な社会の実現に向けた活動を推進する考えを示している。
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