2023.01.20 通販会社
サステナブルな社会の実現へ、丸井とユーグレナが提携…ECの共同運営も
(株)丸井グループと(株)ユーグレナは19日、サステナブルな社会の実現に向けた共創の推進を目的に、資本業務提携契約を締結した。小売・ フィンテック・未来投資の三位一体でビジネスを展開している丸井グループの強みと、研究開発力、オンラインによる宣伝・販売力を軸にヘルスケアやエネルギーなどのビジネスを展開しているユーグレナの強みを掛け合わせ、さまざまな共創を開始するという。

丸井「今後の経営に収益性とサステナビリティの視点は不可欠」
丸井グループは、顧客をはじめ、株主・投資家、取引先、地域・社会、社員に、将来世代を加えた6つのステークホルダーの「利益としあわせの調和」を企業価値と定義。ステークホルダーとともに、その拡大をめざす「ステークホルダー経営」を掲げている。
中期経営計画では利益とインパクトの両立を掲げ、今後の経営に収益性とサステナビリティの視点は不可欠としている。未来志向の「ステークホルダー経営」は、環境への配慮、社会的課題の解決、ガバナンスへの取り組みとビジネスが一体となったものだという。
「サステナビリティ・ ファースト」をユーグレナ・フィロソフィーと定義
ユーグレナは、2020年の創業15周年を機に、「Sustainability First(サステナビリティ・ ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、「人と地球を健康にする」ことをめざしている。
食品や化粧品などの販売を通じて、人々のサステナブルな健康の実現をめざすヘルスケア事業、気候変動問題の解決に資するバイオ燃料の研究開発・製造・販売を推進するバイオ燃料事業、肥料・バイオインフォマティクス・ソーシャルビジネスなど、サステナビリティ関連の製品・サービスを展開する事業など、サステナビリティを軸とした多様な事業を展開している。
両社の提携でサステナブルな社会の実現に加速へ
両グループともに、「サステナビリティ」を軸とした経営方針を掲げ、サステナブルな社会の実現に向けて事業活動を営んでいる点で、めざす方向性が一致。幅広い事業領域を持つ両グループのリソース、ノウハウ、強みを存分に生かし、共創に取り組むことで、サステナブルな社会の実現を加速することができると考え、資本業務提携に至った。
今後については、丸井グループが展開する700 万人超の会員を持つ「エポスカード」との提携カード発行や、年間2億人が来店する店舗「マルイ」「モディ」を活用したポップアップイベントの実施。ユーグレナによるバイオ燃料の供給や共同でのEコマース運営などの実施に向け、協議を進めている。
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