2023.01.18 通販会社
円安で海外の注文が急増、ネコ用品『ねこずき』の北米向けECサイト開設
ネコにとっての使いやすさを妥協せず追求し、安心・安全な猫用品を販売している(株)クロス・クローバー・ジャパン(岩手県盛岡市)は17日、オリジナルブランド『nekozuki(ねこずき)』の北米向けECサイトを24日にオープンすると発表した。

海外から年間100点近くの購入で決断
『nekozuki』は日本の顧客向けに、人間の都合でつくられたものではなく、ネコが本当に使いやすい猫用品を直接、自社のECサイトで販売してきた。説明文などはすべて日本語のサイトだが、昨今の円安の影響などもあり、海外からの問い合わせや注文が急増している。
いまでは海外のSNSで口コミも目立つようになり、海外から年間100点近く購入されるようになった。こうしたことから、北米向けECサイトのオープンを決断。ネコの困りごと解決商品の提供を通して、アメリカのネコも幸せにしたいと考えている。
「もふもふマスク」
安心して爪切りを受けてもらえる「もふもふマスク」がヒット商品に
「ネコ第一主義の会社」「ネコが元気で幸せに生きていける世界づくり」――。同社は、こうした独自の姿勢から、食器台や食器、おもちゃ、介護用品など数々のヒット商品を生んできた。その代表例が「もふもふマスク」。ネコに安心して爪切りを受けてもらうための商品だ。
飼い主が爪切りを躊躇する理由の1つは、ネコが嫌がり暴れること。でも、ネコが爪を切らないでいると、肉球に刺さったり、カーテンに爪が引っかかって取れなくなったりと、怪我の原因にもなる。そこで、目隠しをするとおとなしくなるネコの習性を活用した「もふもふマスク」を開発。これまでに2万5000万枚を超える「ヒット商品」となっている。
太野由佳子・代表取締役は、商品開発のタネは私自身の困りごとと顧客から寄せられる困りごと。同じ1人の猫好きとして、大好きな猫たちの役に立ちたいという。猫の遣いの気持ちで『nekozuki』を岩手から世界へと広げ、世界中の猫の困りごとを解決するのが使命だという。22年に「nekozuki商品開発室」を立ち上げ、専門家の協力を得ながらネコの生態研究を深めている。「ネコと人間が共生できる家をゼロからプロデュースすること」が将来の夢だ。
■『北米向けECサイト』
https://nekozukishop.com
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