2022.10.06 通販会社
捨てない取組を循環、アスクルが「資源循環プラットフォーム」開設
アスクル(株)は5日、資源循環の取り組みを発信し、使用者・製造者・販売者の架け橋となって資源循環の取り組みを促進するための情報発信Webサイト『アスクル資源循環プラットフォーム』を開設した。バリューチェーン上のあらゆる主体と連携し、「捨てない」取り組みを進める。

使用済みクリアホルダー資源循環のスキーム
使用済みクリアホルダー資源循環のスキーム
バリューチェーン全体を資源循環型へ
同社は、バリューチェーン全体を資源循環型に進化させ、廃棄物の削減、使用済み製品などの回収・再資源化を促進し、限りある資源の有効活用を推進することをめざしている。サイトでは、同社の取り組みや資源の回収実績、商品化の報告、協業する企業の取り組みなどを紹介。捨てずにリサイクルをする意識や行動に変わるきっかけを提示し、より多くの参加企業、より多くの製品を対象に活動を広げていきたいと考えている。
近年、海洋生物の保護や、企業の負う環境への責任の明確化から、資源の有効活用やプラスチックごみ削減への動きが広がり、プラスチックのリサイクルへの関心が高まっている。企業においても対策が急務とされており、4月の「プラスチック資源循環促進法」施行に伴い、事業者のプラスチック資源循環への取り組みの重要性はより一層高まっている。
8月までに累計590社が参加
同社は、環境省の「令和2年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」に採択された「使用済みプラスチック製品のリサイクルバリューチェーン構築実証事業」を、2020年11月~22年3月まで実施し、終了後も引き続き事業を継続している。
8月までに累計590社に上った取り組み参加企業や、これから参加を検討する企業に向けて、これまでの回収実績や、再資源化されたクリアホルダー由来のペレットを用いて製造した商品の発売などについて発信していく場としてWebサイトを立ち上げた。
これまでの取り組みで得た知見や実績を発信し、より参加者を拡大し、資源循環の取り組みを促進する場として展開していく考えだ。単一素材、ほぼ同一形状であることから、資源循環に適したプラスチック製品であり、再資源化・再製品化の資源循環をめざす「使用済みクリアホルダー資源循環」への参加方法、提供方法などについてのコンテンツも掲載している。
■『アスクル資源循環プラットフォーム』
https://www.askul.co.jp/kaisya/shigen/
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