2022.06.07 ECモール
LOHACO、オートロック式集合住宅向けの「置き場所指定配送」開始
アスクル(株)が運営する一般消費者向け(BtoC)インターネット通販サービス「LOHACO」は、6日の受注分から、オートロック式集合住宅向けに『置き場所指定配送』を開始した。受注は、LOHACO by ASKUL(LOHACO本店)と LOHACO PayPay モール店が対象となる。

世田谷区内でライナフの「ニンジャ・エントランス」を導入した集合住宅が対象
アスクルの物流子会社 ASKUL LOGIST(株)=アスクルロジストが配送する、東京都世田谷区内で、(株)ライナフが提供するエントランス用スマートロック「Ninja Entrance(ニンジャ・エントランス)」を導入済の集合住宅が対象となる。「Ninja Entrance」は、置き配サービス「置き配 with Linough」に付帯するシステムだ。
アスクルロジストの配達員が専用端末と荷物を連携することで、エントランスのオートロックを解錠し、ユーザーの自宅の玄関横まで荷物を配達する。まずは世田谷区から開始し、今後は順次対象エリアを拡大するという。
ユーザーの負担解消に向け、置き場所指定配送サービスを開始
コロナ禍で日用品ECの利用率が高まる中、LOHACOは2020年から、置き場所指定配送サービスを提供している。しかし、オートロック式集合住宅では、備え付けの宅配ボックスへの配達に留まっているのが現状だった。アスクルでは、ユーザーの負担解消を目的に、オートロック式集合住宅への置き場所指定配送サービスを開始することにした。
「NinjaEntrance」は、オートロックエントランスの鍵をデジタル化して遠隔で解錠できる仕組みで、置き場所指定配送の対象荷物を配達するドライバーが、一時的にオートロックエントランスを解錠できる入館方法を実現した。
オートロック式集合住宅への『置き場所指定配送』の流れは、アスクルロジストが配達する荷物のうち、自宅玄関横までの配送を希望するユーザーは、注文時に受け取り方法選択画面で「置き配・玄関横」を選択。指定の配達日に、アスクルロジストのドライバーは、専用端末アプリと対象荷物を連携し、エントランスのオートロックを開錠し、ユーザーの自宅の玄関横まで届ける。ドライバーは、写真つきメールでユーザーに配達完了を連絡する――。
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