2022.01.17 調査・統計
悪い体験をしたとしても95%が「今後もE Cサイトを利用したい」
顧客満足度向上プラットフォーム「ファンくる」を運営する(株)ROIがこのほど発表した『コロナ禍におけるネットショッピング利用についての意識調査』のまとめによると、買い物の頻度は半数が「増えた」と回答。「食品・飲料水」などを中心に、9割以上が「今後も利用したい」と答えており、ネットショッピングのさらなる浸透と定着がうかがえる結果となった。

※ネットショッピングで購入した食品
※ネットショッピングで購入した食品
ネットショップで主に購入している商品は1位が「生活雑貨・日用品」
調査は2021年12月15日~20日。モニター調査サービス「ファンくる」の登録ユーザー936人(男性317人・女性619人、20代~60代以上)に聞いた。それによると、コロナ禍でネットショッピングの利用が増えた人は全体で48%。40代が平均で、20~30代はともに56%。また、「今後もネットショッピングを利用したい」との意向を持っている人は95%に達していた。
利用が増えた理由は「外出自粛」や「店舗の時短」などが中心で、主に購入している商品は「生活雑貨・日用品」(38%)、「食品・飲料」(29%)だった。同社の21年3月の調査と比べて、「生活雑貨・日用品」の割合は変わらないが、「食品・飲料」は5ポイント増えていた。
食品の購入は「ドリンク」が52%で1位
購入商品を「食品」に限ると、水や清涼飲料水などの「ドリンク」が52%で1位。「お米・雑穀」(48%)、「スイーツ・スナック菓子」(48%)、「レトルト・総菜」(36%)が続いた。今後、最もネットで購入したいものについては、「食品・飲料」(34%)が「生活雑貨・日用品」(32%)を逆転して1位に。この差は年代が高くなるほど大きくなっていた。
同社によると、過去の調査結果を含めて、ネットショッピングの利用で失敗を経験し、がっかりしたことがある人でも、そのほとんどが「今後も利用したい」との意向を持ち、過去の悪い体験は利用意欲に影響しないことも分かっているという。
コロナ禍でネットショッピングの利用が増えている中、いま最も購入されている「生活雑貨・日用品」よりも、「食品・飲料水」の購入意向が高くなる結果となった。購入の決め手はすべての年代で「価格の安さ」が重要視されていたが、若い世代では早く届くという利便性を重視する割合が多く、年代が上がるにつれて、産地にこだわるなど質を重視することが分かった。「食品・飲料水」の利用は今後ますます増えそうだとしている。
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