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2021.07.21 コラム

LINE@(ラインアット)はLINE公式アカウントに統合!使い方とは

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 メッセージアプリ「LINE(ライン)」を活用し、企業や店舗と顧客とのつながりを強化するマーケティング手法に注目が集まっています。かつて企業や店舗がライトにマーケティング利用できる「LINE@(ラインアット)」というサービスがありましたが、現在はLINE公式アカウントに統合されています。



LINE@はもうない?


 LINE@は2019年に「LINE公式アカウント」に統合されました。まず、かつてのLINE@はどのようなサービスであったかを振り返っておきましょう。

 LINE@は、LINEがかつて提供していたビジネス用途の「公開型アカウント」です。個人ブロガーや企業などが主要顧客で、一対多数のコミュニケーションをスムーズに行うため、一斉配信や予約配信のサービスが提供されていました。

 複数のアカウントを所有することもでき、活動内容ごとに用途を分けてアカウントを持つこともできます。機能としては、友だち追加機能から、トークやタイムラインへの情報発信など、通常のLINEアカウントと同様に使用できるため、操作に慣れやすいのが特徴です。

 通常のLINEアカウントとの相違点のひとつとして、クーポン機能があります。クーポンを作成・配布するだけではなく、開封確認や利用実績を閲覧することもできます。

 また、統計情報の閲覧も可能です。毎日の友だち追加数・ブロック数や、タイムラインへの反応などを、性別・年齢・地域の詳細情報とともに閲覧できます。

 このような機能を有していたLINE@は、LINE@専用アプリをダウンロードして登録するだけで使用できました。アカウント名・プロフィール写真・カテゴリを設定し、通常のLINEアカウントから認証することで簡単に配信が始められたのです。

 なお、料金は無料から使用することができ、配信メッセージ数によって有料プランに切り替え、サービスを受けることができました。

LINE公式アカウント統合での変更点は?


 2019年、「LINE@」「ビジネスコネクト」「公式アカウント」の名称で提供されていたサービスがLINE公式アカウントに統合されました。かつてはLINE@アカウントが飲食店やサロンといった小規模向けで、公式アカウントは大企業向け有料プランという体系でしたが、現在ではこれらが統合されています。

 料金体系はフリープラン・ライトプラン・スタンダードプランの3つで、それぞれ月額無料・5,000円・15,000円で利用できます。使用できる機能はどれも同じで、無料メッセージ数と追加メッセージ料金が異なります。

 また、LINE@は顧客に向けてのメッセージが制限なく配信できました。しかし、LINE公式アカウントへの変更により、無料分を超えた1通あたりに料金が加算されます。LINE@を使用して大量のメッセージを配信していた企業にとっては従来より値段が大きく異なるため、注意が必要です。


 しかし、デメリットばかりではありません。いくつかの有用な機能がフリープランでも使用できるようになりました。そのひとつが音声や動画付きのメッセージです。これらのメッセージを配信すると顧客の反応が良くなる傾向にあり、フリープラン内で使用できる企業であれば、積極的に使用したい機能です。

 また、リッチメッセージの機能が追加され、画像をメッセージに添付して送ることで、画像から企業サイトにアクセスできます。テキストのみのメッセージよりも、ダイレクトに商品のイメージが伝わりやすく、ユーザーのサイト誘導を目的に取り入れる企業が多いです。

◇統合の経緯と公式アカ活用のコツ


 LINE@が公式アカウントに統合されることで、これまでよりコストアップとなり、対策を必要とする企業も多いでしょう。

 「通販通信ECMO」では、LINE公式アカウントの使い方のコツを連載しています。LINEの新料金プランの内容や、従量課金への対策を分かりやすくまとめ、すぐに実行できる構成になっています。ポイントは配信数を極力抑えながら、効果の高いメッセージを送り、売上を獲得することです。

 ぜひ以下の記事を参考に取り組んでみてください!

▽LINE販促の連載記事

第1回:個別配信でコストアップも怖くない!
第2回:値上げ対策6つの方法とは?(前編)
第3回:値上げ対策6つの方法とは?(後編)
第4回:配信数を抑えつつ成果を上げる方法とは?
第5回:カート落ち防止施策でCVR10%超・ROAS1万%
第6回:LINE従量課金への変更目前!概要&対策のまとめ

アカウント作成など使い方


 LINE公式アカウントの作成は、公式HPの「LINE公式アカウントの開設」から簡単に始められます。

 現在使用しているLINEアカウント、もしくは登録用メールアドレスがあれば、新規にアカウントを作成できます。メールアドレスで登録する場合は、メールアドレスを入力後、登録用のリンクが送られてくるので、そのリンクから必要情報を入力します。

 アカウント登録が完了すれば、次は基本設定です。ここでは、アカウント名やプロフィール画像などを設定できます。LINEユーザーがアクセスしたときに見る情報なので、お店の情報などを分かりやすく、正確に登録しましょう。

 LINE公式アカウントにはあいさつメッセージと応答メッセージが設定できます。あいさつメッセージは、ユーザーがともだち登録してくれたときに自動的に送るメッセージのことです。初回のメッセージでユーザーはブロックしてしまうこともあるため、ブロックされないための工夫が必要です。

 応答メッセージは、AIによって質問の内容を判別して、回答を自動応答で返信する機能です。これにより、返信内容を作成する工数を削減できることや、24時間365日いつでも対応が可能となる点がメリットです。

 基本情報や、一般的な質問などに応答するメッセージを作成でき(テンプレート有り)、複雑な設定なく簡単に利用することができます。また、想定外の質問に対しては応答不可のメッセージを返信することもでき、幅広く活用できます。


LINE@→LINE公式アカウントまとめ


 LINE@は2019年にLINE公式アカウントに統合されました。かつてのLINE@はメッセージを制限なく配信できましたが、現在のLINE公式アカウントでは、無料分を超えた1通あたりに料金が加算されます。

 LINE公式アカウントは、音声や動画付きメッセージなどの機能もフリープランの範囲内で利用することができ、リッチコンテンツを駆使したマーケティングが可能となります。

 LINE公式アカウントの開設も簡単で、まずはお店のアカウント名・プロフィール画像など基本情報を設定し、あいさつメッセージと応答メッセージを設定します。AIが質問の内容を判別し、自動応答できる機能が備わっているため、顧客対応がスムーズになるはずです。

 LINEは幅広い顧客層が利用しているため、マーケティングをおこなううえで重要なツールです。有効に活用することで自社のマーケティングに活かしましょう。

LINE活用のお役立ち資料


 LINEはさまざまなサービスと連携していることが特徴です。例として、株式会社アイトリガーはLINE×チャットボットサービスを展開しています。完全成果報酬型で、初期費用・月額費用無料のサービスです。サービス強化に向けて、美容・健康食品業界マーケッター意識調査を実施し、調査結果を公開しています。


 そのほか、通販通信ECMOではLINE活用のお役立ち資料を多数掲載しています!ぜひこちらも合わせてチェックしてみてください。

<資料一覧>

LINE関連の記事


 LINEを有効活用してマーケティングを実施すれば、幅広い顧客層にアプローチできます。LINEpayやLINEギフトを活用した事業展開など最新の利用方法を知っておくことで、自社製品やサービスの認知活動が進めやすくなるはずです。

 そのほか、マーケティングに関する記事や他社企業動向、調査・統計結果など、多数取り揃えていますので、ぜひ一度ご覧ください。

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