2021.04.19 調査・統計
子育てママ、コロナ禍で半数が「通販利用が増加」…外出を控えEC購入
「コロナ禍で、子育てママの興味関心はどうなってる?」――。通販事業ベルメゾンを運営する(株)千趣会がこのほど発表したママたちの意識・行動変容調査によると、約8割が私的な外出機会が減り、半数がネット通販の利用が増加したと答えていた。
81%が「プライベートの外出機会が減った」
外出機会は減り、リモートワークが浸透した一方で、EC利用の増加やフードデリバリーをはじめとした新しい生活習慣も定着しつつある。そこで、子どもがいる20代~50代の女性621人に、暮らしの変化やwithコロナで新しく始めたこと、今後の興味関心などを聴いてみた。
それによると、81.8%がプライベートでの外出機会が減ったと回答。調査期間は2020年12月17日~24日で、2回目の緊急事態宣言発令前の調査だが、それでも外食や旅行といったプライベートでの行動に、コロナ禍は大きな影を落としていることが分かる。
50%が「ECの利用が増えた」
また、50.0%がEC(ネット通販)の利用が増えたと答えた。EC利用が大きく伸びている要因として、外出自粛などの生活の変化と密接に関係していると考えられる。感染対策のため、スーパーへの買い物などの外出機会を減らし、スマホなどから手軽に購入できるネット通販やネットスーパーなどへ消費行動が変化しているともとれる。
32.2%が、趣味や習い事をする機会について「減った」と答えていた。しかし、48.9%は「特に変わらない」としており、理由として外出と関係ない趣味であることや、既存の習い事のオンラインシフトが考えられる。趣味や習い事などの機会は、外出自粛などによる生活の変化と密接に関係しているが、各サービスもオンライン対応に乗り出したことも要因のひとつ?
「コロナ禍で新しい趣味を始めた人」が30%
コロナ禍がきっかけで新しい趣味を始めた人は3人に1人(30.9%)。その1位は「料理」で、「動画配信サービス」「DIY」と続いた。年齢別でクロス集計してみると、20代では45.9%、50代では32.1%が「ある」。40代の「ある」は16.3%で、20代の高さが目立っていた。
コロナウイルスは21年も衰え知らず。その延長で、ネット通販の利用は4割以上が「増える」と回答。「オンライン教育」をはじめ、「定額制音楽配信」「宅食」の各サービスの利用を検討中としたママさんも少なくなかった。
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