2020.02.26 通販支援
ダンボールワンが「段ボール net」を買収、サイトを統合
ダンボール・梱包材通販サイト「ダンボールワン」を運営する(株)ダンボールワンは25日、韓国のダンボール通販のジーズル社から、日本事業の通販サイト「段ボールnet」を買収したと発表した。併せて、「段ボールnet」と「ダンボールワン」のサイトを統合することを明らかにした。
韓国ダンボール通販で最大手のジーズル社が事業譲渡
ジーズル社は韓国でダンボールの製造と通販を展開しており、韓国のダンボール通販では最大手。2004年から日本に進出し、ダンボール通販事業を開始した。 韓国の自社工場で生産した安価なダンボールを通販サイト「段ボールnet」で販売し、会員数は5万人を超えるなどの成長を遂げてきた。
しかし、近年は韓国内の最低賃金上昇に伴う人件費が重荷となって製造コストが大幅に上昇。さらに、大手通販会社が次々にダンボールを販売したことで競争が激化していた。そうした中、ダンボール通販国内最大手の「ダンボールワン」との事業シナジ-が想定されることから、事業譲受が実現した。売上、譲受金額は公表していない。
ダンボールワン、梱包材通販で国内シェアNo.1に
ダンボールワンは、日本全国のダンボール製造会社や梱包材メーカーと提携し、業界最大規模の工場ネットワークを保有。「ダンボールワン」のサイトから受注した段ボール箱や梱包材などを、製造スペックにマッチングした最適な製造工場に発注している。
05年10月にサービス開始して以降、顧客数は順調に増加。今回のサイト統合で「段ボールnet」の既存ユーザー約5万人を加えると、「ダンボールワン」の取引先は30万人を超え、ダンボール、梱包材通販で国内シェアNo.1になるという。
サイト統合に伴い「段ボールnet」は閉鎖した。「段ボールnet」の会員情報は「ダンボールワン」に移行していないため、新たな会員登録を呼びかけている。注文と同時に会員登録することも可能で、以降は送料無料で現状よりも低価格、短納期での提供が可能になる。同時に「段ボールnet」の既製品も販売を終了。「ダンボールワン」で販売する既製品の中から代替商品を案内している。
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