2018.09.06 行政情報
キリン堂、ダイエットサプリの店頭ポップで景表法違反
消費者庁と公正取引委員会(近畿中国四国事務所)は4日、根拠のない痩身効果を健康食品の店頭ポップに表示していたとして・関西圏でドラッグストアを展開する(株)キリン堂に対し景品表示法に基づく措置命令を行った。
CoQ10サプリ「グラリスゴールド」で違反表示
今回措置命令の対象となったのは、キリン堂が販売していた、コエンザイムQ10などを含有した健康食品『グラリスゴールド』。キリン堂は、実店舗における同商品の店頭ポップで「食べるの大好き&運動嫌い」「脂肪を減らしながら基礎代謝をあげる」「脂肪の消費を大幅UP」などとする文言を、太った男性のイラストや、ぶかぶかになったズボンを履いているやせ型の男性のイラストなどとともに表示していた。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始