2018.01.12 通販支援
ベルシステム24HD、Q3は増収増益…四半期利益25%増
(株)ベルシステム24ホールディングスが10日発表した2018年2月期第3四半期(2017年3~11月)は、売上収益が前年同期比6.6%増の866億2100万円、営業利益が同17%増の70億8100万円、四半期利益が同25.5%増の42億2400万円となった。
同社は第3四半期連結期間で、凸版印刷(株)との資本業務提携を結び、それぞれの顧客基盤やノウハウを融合し、AIやRPA(ロボットによる業務自動化)といった技術を活用した新サービスの開発などに取り組んだ。また、伊藤忠テクノソリューションズ(株)(CTC)の子会社で、アウトソーシングサービスを展開するCTCファーストコンタクト(株)の株式51%を取得し、同社とCTCとの合弁会社を設立した。また、働き方改革に取り組み、働く人の時間や場所の制約を解消する新たな働き方を提案している。
CRM事業は、伊藤忠商事(株)との協業強化によるシナジー効果などで、増収増益となった。売上収益は同7.7%増の815億3400万円、四半期利益は61億9800万円となった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
機能性表示食品のアフィリエイト広告で通販2社に措置命令…1社は取消訴訟と執行停止申立へ
-
2
小林製薬の紅麹原料 170社以上の商品に使用
-
3
購入した健康食品の84%で違法と疑われる表示…東京都が試買調査
-
4
「紅麹」をめぐる問題 発酵物のコントロールの困難さが浮き彫りに
-
5
「紅麹原料」問題から考察 機能性表示食品の“落とし穴”とは?