2016.10.03 通販会社
セブン&アイが業績予測を下方修正、通販事業は105億円の赤字
(株)セブン&アイ・ホールディングスは9月30日、2017年2月期の連結業績予測を下方修正した。スーパーストア事業と百貨店事業の店舗に関する減損損失などを計上した。
期末の業績予測は、売上高は前回予測から6%減の6兆457億400万円、営業利益は同6.9%減の3523億2000万円、純利益は同53.5%減の1609億3000万円となった。
減損損失は、店舗閉鎖や売上の減少に伴い、イトーヨーカ堂の店舗に関する減損損失150億円、そごう・西武の店舗に関する減損損失122億円を計上。また、そごう・西武の事業計画を見直し、同社に係るのれんの減損損失334億円を17年2月期第2四半期決算に計上する。
通信販売事業は、売上高が前期比19%減の1290億円、105億円の営業損失(前年は84億5100万円)と予測した。(株)ニッセンホールディングスは16年12月期決算で102億円の営業損失を見込んでいた。ニッセンHDは、11月1日に(株)セブン&アイ・ネットメディアの完全子会社となる予定。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
-
2
AIタッガー for Yahoo!|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
-
3
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
4
【Amazon】運用ガイド:サムネイル作成時のポイント解説
-
5
AIタッガー for 楽天市場|検索エンジンを味方に、見つかる力を最大化
ニュースランキング
-
1
【7月7日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
三井住友カード、ふるさと納税事業に参入…ポータルサイト「Vふるさと納税」が始動
-
3
「ファミマオンライン」で備蓄米の予約販売開始、2㎏を税込756円で提供
-
4
ファイル共有ソフトの利用で著作権違反のトラブル…国民生活センターが注意喚起
-
5
ネット通販の「後払い決済」でトラブル増、定期購入が8割占める…国民生活センター