2016.05.13 通販支援
ユーザーローカル、「人工知能ボットAPI」を開発者に無料提供
(株)ユーザーローカルは10日、自動会話プログラム「チャットボット」開発のための人工知能プラットフォーム「人工知能ボットAPI」を、開発者向けに先着3000人限定で無料提供すると発表した。事前登録の受付は同日から開始している。
「人工知能ボットAPI」が対応するメッセージサービスは、LINE(LINE BOT)・Facebook(Facebook Messengerボット)・Twitter(Twitterボット)・Slackの4種類。同APIを利用すると、メッセージサービス上で、チャットボットによる自動返信機能を稼動させることができる。
ユーザーから受け取ったメッセージをAPIが受け取ると、形態素解析(文章を単語に分割)し、メッセージ内容にあわせた返信内容を人工知能で自動生成する仕組みとなっている。Twitterのツイート過去ログ、Instagramのハッシュタグ、ニュース記事、ブログなど数十億件のテキストデータを機械学習させているため、自然言語による高度な会話を実現するという。
APIの種類は自然な受け答えをする「全自動会話エンジン」(写真)、犬・ネコのような語尾の「キャラクター会話API」、会話の相手の名前をもとに性別を自動推定するといった機能がある「氏名自動識別API」の3タイプある。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【7月5日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
三井住友カード、ふるさと納税事業に参入…ポータルサイト「Vふるさと納税」が始動
-
3
「ファミマオンライン」で備蓄米の予約販売開始、2㎏を税込756円で提供
-
4
ファイル共有ソフトの利用で著作権違反のトラブル…国民生活センターが注意喚起
-
5
ネット通販の「後払い決済」でトラブル増、定期購入が8割占める…国民生活センター