2015.09.14 通販会社
ドクターシーラボ増収増益、ドラックストアでの販売好調
(株)ドクターシーラボが10日発表した2015年7月期決算は、売上高が前年同期比4.8%増の376億5600万円、営業利益は同2.3%増の76億8200万円、純利益は同7.7%増の49億4000万円と、増収増益となった。
化粧品事業はリニューアルした『薬用アクアコラーゲンゲルスーパーモイスチャーEX』と 『VC100エッセンスローション』がドラックストア店舗での販売実績を大幅に拡大した。また、ラボラボブランドは、免税販売をしている銀座店やドラッグストアで、訪日観光客による売上高が大幅に伸びた。化粧品事業の売上高は同4.5%増の335億7200万円、営業利益は同2.5%増の75億6300万円となった。
健康食品事業は、『美禅食』が前年度に続き好調に推移し、全体の売上をけん引した。また、複数のサプリメント商品を開発・販売し、ラインナップを拡充。積極的な広告活動を行ったため、営業利益は前年を下回った。健康食品事業の売上高は同7.9%増の40億8300万円、営業利益は同9%減の1億1900万円だった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月19日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
犯罪収益移転防止法違反で商船三井を行政処分、郵便物受取サービスの取引時確認を怠る
-
3
東京都、ネット通販の4製品から「エトミデート」検出
-
4
デジプラ透明化法に基づく評価、ECモールはアカウント停止理由や「苦情」の定義が課題に…経産省
-
5
アスクル、「ASKUL」サービスで東京・関東DCの物流システムによる出荷再開
