2014.12.10 調査・統計
15年に「暮らし向きが良くなる」は10%~ユーキャン調査
(株)ユーキャンが9日発表した意識調査「20代-40代男女が選ぶ、2014年の出来事&2015年予測ランキング」で、2015年は「暮らし向きが良くなる」と回答した人は10%で、「悪くなる」との回答が40.9%だった。
同調査は20~40代の男女997人を対象としたインターネット調査で、実施期間は10月31日~11月1日。
同調査によると、14年の印象に残った出来事の1位は「消費税が8%にアップ」(80.2%)、2位は「STAP細胞騒動」(63.1%)、3位は「御嶽山噴火」(62%)だった。15年に話題になりそうなことは、文化・科学技術面で「エボラ出血熱の流行」、政治・経済面では「消費税10%引き上げ」が1位となった。
15年に予定されている出来事を踏まえた家計の変化についての質問では、15年は「支出が増える」と答えた人は約半数、「より節約に励む予定だ」と答えた人は6割だった。「暮らし向き」についての質問では、「悪くなる」と答えた人は40.9%で、「良くなる」と答えた人はわずか10.2%だった。15年に取っておくと武器になりそうな資格と、実際に取ってみたいと思う資格の両方で「ファイナンシャルプランナー(FP)」が1位。円安傾向、物価上昇などを受け、資産設計に関連した資格がトップとなった。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
健康食品の解約対応に追われる通販業界…JADMAが健康被害情報の取り扱いで周知
-
2
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
3
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
4
総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導
-
5
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に