2014.09.11 通販会社
ベネッセの個人情報漏えい、実態件数は2895万件
ベネッセコーポレーションは9月10日、個人情報漏えいの問題で、業務委託先の元社員が持ち出した個人情報の実態件数は約2895万件だったと発表した。
業務委託先元社員は、ベネッセコーポレーションの顧客情報を不正に取得し、約3504 万件分の情報を名簿事業者3社へ売却。ただし、この件数は、実際に被害を受けた顧客よりも多く、実態件数は約2895万件と推計した。
漏えい内容は、サービス登録者の名前、性別、生年月日、同時に登録した保護者また子供の名前、性別、生年月日、続柄、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号(登録者のみ)、出産予定日(一部のサービス利用者のみ)、メールアドレス(一部のサービス利用者のみ)。なお、クレジットカード情報が名簿事業者へ売却された事実は、確認されていない。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月19日15時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
アスクル、「ASKUL」サービスで東京・関東DCの物流システムによる出荷再開
-
3
デジプラ透明化法に基づく評価、ECモールはアカウント停止理由や「苦情」の定義が課題に…経産省
-
4
「カシューナッツ」アレルギー表示の義務品目に…来春施行、経過措置は2年間
-
5
メルカリと駿河屋が資本業務提携、エンタメ・ホビーのグローバルコマース推進
