2013.10.09 調査・統計
医薬品ネット販売、賛成42%・反対10%
インターワイヤードは10月8日、「医薬品のインターネット販売」についてアンケートを行い、その調査結果を発表した。
調査結果によると、 “医薬品をネット販売すること”に対しては、「賛成」(42.5%)、「反対」(10.4%)で、賛否については賛成派の方が多かったが、「どちらとも言えない」という人も41.0%と多かった。なお、ふだん医薬品の購入頻度が高い人ほど「賛成」の値が高かった。
“ネットでの医薬品購入意向”については、「ぜひ購入したい」(12.2%)、「機会があれば購入したい」(38.9%)で、約5割に購入意向があった。購入頻度が高いほど意向も高く、男女別では「男性」(54.6%)、「女性」(46.3%)で男性の購入意向が高かった。
“医薬品ネット販売のメリット”を尋ねたところ、「曜日や時間を問わずにくすりを注文できる」(64.2%)、「薬局・ドラッグストアが近くに無い人も購入できる」(53.1%)、「人目を気にせず購入できる・恥ずかしくない」(30.8%)となった。 調査期間は6月7日~21日、回答者は同社が運営するインターネットリサーチ「DIMSDRIVE」の登録モニター男女8313人。
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