2013.09.10 調査・統計
情報拡散経験者の27%が「まとめサイト」の情報を拡散
電通パブリックリレーションズは9月6日、インターネットの情報流通構造を把握するため、3月に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県の15歳以上69歳以下の男女600人を対象に「情報流通構造調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、どのようなインターネット上の情報を拡散(SNSなどのシェア機能を利用して拡散)するか聞いたところ、「友人のつぶやき、ブログ、SNSでの投稿」(60.8%)、「新聞社などのメディアが運営するニュースサイトの情報」(57.8%)、「Yahoo!やlivedoorなどのポータルサイトの情報」(53.7%)、「NAVERなどの『まとめサイト』の情報」(27.8%)となった。(複数回答) 拡散時に信用する情報ソースは「新聞社サイト」(38.0%)、「Yahoo!」(34.8%)、「ブログ」(30.3%)、「2ちゃんねるまとめサイト」(22.2%)、「NAVERまとめ」(20.0%)。どのような情報を拡散するかは「事件・事故」(55.2%)、「日常生活の話題」(51.0%)、「笑えるネタ」(50.2%)が上位を占めた。
■「調査結果」 (http://www.dentsu-pr.co.jp/releasestopics/news_releases/2013_09_06.html)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【6月17日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
フリマサイト出品者の7割が“隠れB”、法規制を念頭に検討…消費者庁
-
3
機能性表示食品も「糖質ゼロ」などの表示が可能に、消費者庁が改正案
-
4
2025年、EC・通販のチャネル別利用実態 ~ネットの大規模モールが利用率トップ、性・年代によってカタログや紙メディアも
-
5
消費者白書、通販の定期購入トラブルが2024年に約9万件 高止まりの状況続く