ディーツーコミュニケーションズは４月１８日、「スマートフォンの普及動向に関する調査」を実施し、その結果を発表した。 調査結果によると、全国の男女１５～６９歳におけるスマートフォン普及率は２３．６％だった。２０１１年調査と比較すると、「スマートフォンのみ利用」が４．０％から１７．７％へと大幅に増加した。 また、女性のスマートフォン所有者が３８．９％と大幅に増加し、２０１１年調査の２８．６％から１０ポイント以上増加した。特に、「女性２０～２９歳」の割合は９．７％から１７．３％に増加した。 スマートフォン非所有者に、今後のスマートフフォン購入意向について聞いたところ、「ぜひ購入したい」が１０．３％、「まぁ購入したい」が２２．０％と、スマートフォン非所有者の３２．３％に購入意向があることがわかった。 調査対象は１５歳～６９歳の男女。調査期間は２月１０日から２０日で、集計対象は３０００サンプル。

■「スマートフォンの普及動向に関する調査」（http://www.d2c.co.jp/news/2012/20120418-1340.html）