2019年度のBtoC市場における日本国内のEC市場規模は19兆3,609億円を突破、2020年もEC市場は伸長、と市場が活況を呈する一方でオンライン上でのマーケティング競争は熾烈を極めています。
その結果、これまで以上にWebマーケティングに成果を求められるようになっており、限られた広告費の中で成果を最大化させる方法を模索されている方も多いのではないでしょうか。

群雄割拠の時代を迎えている定期/単品通販業界において、限られた予算で広告を配信して質の高い新規顧客獲得につなげていくことは年々難しくなっています。
一方このような環境において、広告費用を効率的にCVにつなげる力を自社が持てれば、それは大きな強みとなりEC事業のグロースに貢献するため、ROASは重要な指標となってきます。

ROAS改善には、無駄な広告費を削減してデジタル広告予算を本当に商品を届けたいユーザーのために費やすという点から、アドフラウド対策ツールの導入が有効です。
2025年までにはグローバル市場において被害額約5兆4,188億円にまで増加すると予想されているアドフラウドによる被害は、多くのEC事業において気付かぬうちにROASを低下させる原因となっています。
そして、サイトに流入した潜在顧客のCVRを改善するために、商品のベネフィットを効果的に伝えることが可能なチャットボット、豊富な機能や柔軟なデザインカスタマイズ性を備えたカートASPの導入も効果が期待できます。
最新技術の活用や経営資源の最適化を行い、自社ECサイトに流入した潜在顧客に対してより良い顧客体験を提供することが必要です。

そこで本ウェビナーでは、不正購入検知も可能で転売ヤー対策もできるアドフラウド対策ツール「Spider AF」・LINE上のチャットシナリオによる新規顧客獲得に特化した「Penglue」・盤石なシステム基盤で売上UPに貢献する定期/単品通販特化型カートシステム「リピートプラス」が、ROASを改善してEC事業をさらに成長させる方法について解説いたします。