2026.08.20 調査・統計
「AIで商品発見→ECサイトへ移動」に利用者の6割が不満…メルカートの調査
メルカートが8月19日発表した「ECサイト利用時のAI相談に関する調査」の結果から、AIで買いたい商品を見つけた後のECサイトへの移動に不満を感じている消費者が6割に上り、購買意欲を低下させる要因となっていることがわかった。
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価格のズレも不満の要因に
調査は3月18~19日、ECサイトで商品を購入した経験があり、購入の際にAIで調べたり相談したりすることがある20~60代の消費者を対象に実施した(有効回答400人)。
AIで商品を見つけた後に、ECサイトへ移動して購入する際にどう感じるかを聞いたところ、「改めてECサイトで検索し直したり、ログインしたりするのが非常に面倒だと感じる」(25.0%)、「AIの画面とECサイトの情報の間に差(在庫切れや価格差)がないか不安になる」(21.8%)など、約6割の人がネガティブな感情を持っていた。「移動自体が手間に感じ、購入を諦めることがある」と回答した人も7.5%を占めた。
AIの回答と販売サイトの価格が違っていて混乱した経験については、「たまにある」が42.8%、「よくある」が20.3%を占めた。価格のズレを経験した層では、ECサイトへの移動に対する不満が高くなる傾向が見られた。
AIに任せてもよい購入金額は「3000円未満」が最多
AIに任せて購入してもよいと思う金額の上限は、「3000円未満」(32.8%)が最も多く、「1万円未満」(30.8%)が続いた。
また、「趣味の買い物は自分で楽しみ、日用品はAIに任せたい」と考える層が20.8%を占め、特に20~30代では28.1%に上った。
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