2026.07.07 ECモール
「楽天市場」、AI活用のユーザー 購入までの時間が4割減
楽天グループは7月7日、ECモール「楽天市場」でのAI活用に関する説明会を開催し、AIと対話しながらオンラインショッピングを行う「楽天市場 AIコンシェルジュ」を活用したユーザーでは、購入までにかかる時間が4割ほど短縮している状況を明らかにした。
AI活用の成果を説明する楽天グループ関係者(7月7日)
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平均注文金額は17%上昇
「AIコンシェルジュ」は昨年12月から提供を開始。「楽天市場」のユーザーに、AIとの対話を通じたオンラインショッピング体験を提供している。
ユーザーが利用した場合の成果について、購入までに要する時間が41%短縮され、平均注文金額が17%上昇したと説明した。
今後は、まるで実店舗の店員に接客を受けているようなサービスを目指すという。これに加えて、AIによってパーソナライズされたSNS感覚のショッピング体験を提供する考えだ。
同社の担当者は、「(リアルの)ショッピングモールで商品を偶然見つけるように、AIとの対話を通じた商品との出会いを目指している」(コマース&マーケティングカンパニー マーケットプレイス事業 楽天市場編成部ジェネラルマネージャー・髙間真里氏)と話した。
店舗の7割がデータを深堀
また、「楽天市場」の出店店舗に向けて、専門知識がなくても簡単に使用できるAI機能を提供している。商品説明文の作成、画像の加工、問い合わせへの回答作成などをサポートする。
データ分析機能を提供したことで、AIとの対話の中で、質問を追加して分析を深められるようになり、7割以上の店舗でデータを深堀していると説明した。
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