2026.06.18 ECモール
メルカリ、米国でグローバルアプリを提供…日本版メルカリから簡単・安全に商品購入
メルカリは6月18日、米国市場で世界共通アプリ「メルカリ グローバルアプリ」の提供を開始したと発表した。米国ユーザーはアプリを通じて、日本の「メルカリ」「メルカリShops」から、言語や決済といった課題を解消しながら手軽に購入できる。2028年までに、「グローバルアプリ」を50以上の国・地域へ拡大する計画だ。
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越境取引の課題を解消
同社は中期的な経営戦略の柱に、グローバル展開を位置づけている。越境ECの取り組みを強化するため、昨年9月、海外ユーザーと日本の間で簡単・安全に取引できる世界共通プラットフォーム「グローバルアプリ」の提供を開始。米国での提供は、台湾、香港に続く3件目となる。
今回の取り組みにより、米国ユーザーはアプリを通じて、日本の「メルカリ」と「メルカリShops」の商品を閲覧・購入することが可能となる。言語や決済、複雑な手続きといった越境取引の課題を解消し、簡単・安全にショッピングを楽しめる。
米国で展開しているUS版メルカリとの両輪により、米国ユーザーのニーズに沿ったサービスを提供し、顧客獲得を目指す。これに伴って、US版メルカリで「Mercari×Japan」として提供してきた越境取引機能を「グローバルアプリ」へ統合する。
メルカリ越境取引で米国は第2位
同社は2024年8月、米国ユーザーがUS版メルカリから日本版メルカリの商品を購入できる機能「Mercari×Japan」を導入。トレーディングカードをはじめとしたエンタメ・ホビー分野が好調に推移し、同社の越境取引で米国は金額・件数ともに世界第2位となっている。
経済産業省の調査によると、米国からの日本製品の購入額は2024年に前年比8.0%増の約1.6兆円に上った。また、米国のコンテンツ市場は世界最大規模の90兆円超に達している。
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