2026.06.10 行政情報
機能性表示食品11製品で成分含有量が表示値を下回る…消費者庁の買上調査
消費者庁は6月9日、機能性表示食品の買上調査の結果、調査件数の2.2%に当たる11製品で、機能性関与成分の含有量が届出資料に記載された含有量(表示値)を下回ったことを確認したと発表した。そのうち5製品については届出が撤回された。
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500製品を対象に分析
紅麹問題を受けて、機能性表示食品の信頼性を確保するため、買上調査の対象製品数を従来の100製品から大幅に拡大し、今回は500製品(131成分)を対象とした。機能性関与成分の含有量が表示値をクリアしているかどうかを調べた。
分析は日本食品分析センターで行い、表示値を下回った製品については国立健康・栄養研究所で再分析して確認した。
その結果、表示値をクリアした製品は481件だった。一方、2機関の分析により、表示値を下回っていた製品は11件を数えた。また、7件については分析方法の修正が必要と判断された。
届出撤回は5製品
表示値を下回った11製品のうち、5製品では届出者が販売を中止し、届出を撤回した。残りの6製品については、販売を継続するため、届出者が改善対策を取ることを確認したとしている。
分析結果は、消費者のホームページで詳細を公開している。
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