2026.02.04 行政情報
サイバーセキュリティWGが検討開始、国内関連産業・技術基盤を強化へ
日本成長戦略会議のサイバーセキュリティ分野の検討を進めるため、政府は2月3日、「デジタル・サイバーセキュリティ」ワーキンググループ(WG)を開催した。3月中にWGの取りまとめを行い、今夏に日本成長戦略会議が「成長戦略」を策定する。
挨拶する松本デジタル大臣(右から2人目、2月3日)
▽関連記事
デジタル庁、「デジタルマーケットプレイス」正式版の運用を来年1月以降スタート
デジタル庁、デジタルマーケットプレイス登録事業者が280社…交流会を7月25日開催
国内ベンダーの実績創出など課題に
直近では、アサヒグループやアスクルがサイバー攻撃によって業務に深刻な影響を受けるなど、サイバーセキュリティ対策の必要性が拡大。国内セキュリティソフトウェア市場は年間10%程度の成長が見込まれている。
その一方で、海外製のセキュリティ技術・製品への依存度が高く、国内の関連産業と技術基盤の強化が急務となっている。
WGでは、セキュリティ強化に向けて、国内ベンダーの実績を創出することや、公共分野が率先して高水準のセキュリティを確保した製品・サービスを導入することが課題に挙がった。AI・クラウド化については、国産SaaSの開発やデジタル人材の育成などがある。
こうした課題を念頭に、2030年(短期)・40年(中長期)に目指すべき姿と、実現に向けた政策の方向性を議論する。
秘匿性の高いオープンなAI・データ基盤構築
今回の会合で各委員から、「秘匿性の高いデータを扱えるオープンなAI・データの基盤構築が必要」「クラウドネイティブなデータ基盤の整備や人材育成が重要」といった意見が寄せられた。
松本尚デジタル大臣は「デジタル化の基盤を支えることは、生活を守り、国の成長を支える危機管理投資」「国民にとってわかりやすいものを作ることが一番大事」と述べた。
(木村 祐作)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター 『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【2月4日7時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「CBN」を指定薬物に、2月中旬に公布の予定…「販売」「使用」などは薬機法違反
-
3
公取、下請法違反で菓子販売の長登屋に勧告
-
4
日本版・製品安全誓約に「Temu」のWhaleco Japanが署名
-
5
「DMM通販」、ホビー・おもちゃを対象に「ポイント50%還元キャンペーン」開催
