2026.01.29 通販会社
アスクルQ2、システム障害対応費用に52億1600万円…純損益66億の赤字
アスクルが1月28日発表した2026年5月期第2四半期(2025年5月21日~11月20日)の連結決算は、売上高が前年同期比12.3%減の2087億2500万円、営業損益が29億9500万円の赤字、純損益が66億1200万円の赤字となった。特別損失のシステム障害対応費用として約52億円を計上した。
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アスクル、「ASKUL」で全商品の購入可能に…「LOHACO」は全面復旧
休止固定資産減価償却費に6億8200万円を計上
同社は昨年10月19日、ランサムウェア感染によるシステム障害の影響で、ECサイト「ASKUL」「LOHACO」などの受注・出荷業務を停止したと発表。その後、復旧作業を進め、今年1月21日に、事業者向け「ASKUL」サービスで全商品の購入が可能となり、消費者向け「LOHACO」サービスは全面復旧した。
システム障害の関連費用は、物流システムの被害で休止した固定資産の減価償却費とソフトウェア償却費を営業外費用の休止固定資産減価償却費として6億8200万円を計上。復旧費用などを特別損失のシステム障害対応費用として52億1600万円を計上した。
ASKUL事業の売上高は15.5%減
セグメント別の売上高を見ると、ASKUL事業は、「ASKUL」「ソロエルアリーナ」などの注文受付を一時停止したことで、同15.5%減の1507億2200万円。LOHACO事業は、「LOHACO」が停止した影響により、同11.7%減の159億9500万円となった。
また、品目別の売上高は、OA・PCが417億円、文具が175億円、生活用品が645億円、ファニチャーが78億円、MROが199億円、メディカルが116億円などだった。
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