2025.10.21 行政情報
農水省、ハッピーフーズに表示是正を指示…鮭フレークで不適切な原材料名
実際と違う原材料名を表示し、鮭フレークを販売したとして、農林水産省は10月21日、製造販売会社のハッピーフーズ(北海道斜里郡)に対し、食品表示法の食品表示基準に違反すると認定し、表示の是正などを指示したと発表した。
「北海道産ハッピーフーズ鮭フレーク50g」(農水省の発表資料より)
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原材料名に「カラフトマス」を表示せず
農水省の調べによると、同社は「北海道産ハッピーフーズ鮭フレーク」「カルシウムたっぷり北海道鮭フレーク」など14商品について、原材料に白鮭や鮭とカラフトマスを混合したものを使用していたが、原材料名には「白鮭」または「鮭」のみを表示するだけで、「カラフトマス」を表示していなかった。
不適切な原材料名によって、今年2月25日~5月30日の期間に、一般用食品として約33万8600本を卸売業者46社に、業務用加工食品として554袋を卸売業者9社に販売したほか、2袋をふるさと納税返礼品取扱業者1社に販売した。
また、「北海道秋鮭のフレーク(中骨入り)」についても、秋鮭とカラフトマスを混合したものを使用したにもかかわらず、「秋鮭」のみを表示し、「カラフトマス」を表示せずに販売していた。
原因究明や再発防止対策も指示
農水省では、表示が食品表示基準に違反すると判断。同社に対し、販売するすべての食品を対象に表示を点検し、不適切な表示については是正するよう指示した。これに加え、原因究明と再発防止対策の実施も求めた。
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