2025.05.12 行政情報
経産省、生成AIサービス開発の懸賞金活用型プロジェクトを開始
経済産業省は5月9日、生成AIサービスの開発促進を目的に、懸賞金活用型プロジェクトを開始すると発表した。テーマに沿った生成AIサービスを募集し、開発・実証、審査を経て約8億円の懸賞金を授与する。
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約8億円の懸賞金を授与
同省は昨年2月、生成AIの開発力を強化するプロジェクト「GENIAC」を発足。AI開発者に対する計算資源(CPUやメモリなど)の調達支援や、知見を共有するコミュニティの運営を行っている。
新プロジェクト「GENIAC-PRIZE」は、さまざまな地域・業種のニーズを満たす生成AIサービスの開発促進を目的とする。テーマに沿った生成AIサービスを開発・実証した事業者が対象。応募・審査を経て、成果に応じて懸賞金が授与される。これによって、生成AIサービスの開発と実導入を促進する。
対象テーマとして、製造業の暗黙知の形式知化、カスタマーサポートの生産性向上、官公庁の審査業務(特許審査業務がモデル)の効率化、安全性向上に資する技術開発を設定。この4テーマの合計で約8億円の懸賞金を授与する。
来年3月に表彰式
5月~12月に応募者による開発・実証、来年1月~3月に審査、3月末に表彰式を予定している。
これまでに「GENIAC」を通じて、300人超のエンジニアの開発経験や、優れた生成AI開発企業を輩出。生成AI開発の世界的な競争が激化するなか、同省では、競争力を確保するため、生成AIの開発力強化と利活用促進を一体的に進めることが重要としている。
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