2025.04.30 調査・統計
2025年は食品値上げラッシュ 10月までに約1万4400品目…帝国データバンク
帝国データバンクが4月30日発表した食品の値上げに関する分析結果から、2025年に値上げされる食品は10月までに累計で約1万4400品目に上ることがわかった。原材料の価格高騰をはじめ、流通コストや光熱費の上昇を背景に、前年よりも値上げの勢いが強く、年間累計では最大2万品目に達すると予想している。
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調味料が4904品目で最多
2025年の値上げは、10月分までの累計で1万4409品目に上る。1回あたりの平均値上げ率は16%。前年と比べて、値上げの勢いが強まっているという。値上げの要因として、原材料の価格高騰、人手不足、流通コストや光熱費の上昇がある。
食品ジャンル別に見ると、カレールウやダシを中心とした調味料が4904品目と最多。これに次いで、冷凍食品やパックごはんなどの加工食品が3685品目、清酒・ビール・清涼飲料水などの酒類・飲料が2759品目で続く。このほか、パンが1440品目、菓子が759品目、乳製品が677品目を数える。
年間累計で最大2万品目と予想
今年5月に値上げされる食品は、主要メーカー195社の合計478品目。1回あたりの平均値上げ率は15%となる。
食品ジャンル別に見ると、ハム・ソーセージなどが多数を占める加工食品が137品目、カレールウなど香辛料が中心の調味料が192品目、酒類・飲料が48品目となっている。
2025年の値上げは年間累計で最大2万品目と予想。値上げラッシュが本格化した2022年(2万5768品目)の水準に並ぶ可能性もあると分析している。
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