2024.08.14 事件・トラブル
小林製薬、紅麹問題で死亡との関連性を調査している事例11件が報告漏れ
紅麹原料を含む機能性表示食品による健康被害の発生で、小林製薬は8月13日、死亡との関連性を調査している対象事例について、厚生労働省への報告が11件漏れていたと発表した。
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詳細調査を進める事例は4件
同社は6月28日、紅麹関連製品との関係が疑われる死亡事例が新たに76件あることを確認したと発表。腎障害以外を含む死亡との関連性を調査している対象事例を厚労省へ報告すると説明していた。
その後、同社が購入者からの申し出を検証するなかで、厚労省に報告できていなかった対象事例が11件あることが判明。
11件のうち、同社の紅麹関連製品を摂取していなかったことを確認した事例が5件あった。今後医師などへの詳細調査を進める事例が4件、紅麹関連製品の摂取の有無を精査している事例が2件確認された。
取り組みが徹底されず
報告漏れの原因については、死亡との関連性を調査している対象事例数を把握するため、定期購入契約の停止や返品希望の申し出があったケースも含め、紅麹関連製品との関連性が否定できない場合は厚労省へ報告するとしていたが、これが徹底できていなかったと説明している。
同社はホームページ上で、「当社の対応不備により、皆様にご迷惑をおかけしてしまいましたことを改めて心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
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